マサルッチです。


今回は、モノクロ写真です。

さいたま市桜区にある千貫樋(せんがんぴ)水郷公園界隈

の風景をモノクロでアップします。


「千貫樋」というのは、一言でいうと、昔の水門跡です。

「樋」自体に水門を表す意味合いがあり、その前の「千貫」は、

建設費に千貫文(もん)の金額を要した事に由来するんだとか。


ちなみに、「文」というお金の単位からも分かる通り、

最初に造られたのは江戸時代で、壊れやすい木製だったらしく、

今残っているのは、明治時代に造り直されたレンガ製のものです。


正直、水門というよりも、レンガ製のトンネルみたいな印象。

とはいえ、そのレンガもまたイギリス積みで今もちゃんとしていて、

多くの人が昔のレンガに魅了されるのも少し分かった気がします。


写真は、全5枚です。

今回の写真も、よかったら是非ぜひ見てみてくださいです。






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